作者が好き勝手やってる文字の掃き溜め
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ぐるぐる回して捨ててやれ
なんかもうどうしようもないアリレイです。
もうやだあいつら。
最後までなんてやってませんが、キスはしてます。
下劣です。私が恥ずかしいだけです。
でも勿体無いので上げます。
無駄に長いです。
ただ色々あれなんで閲覧は自己責任でお願いします。
そんなことはどうでもいいんです。
ゆにさんとこないだ創作オフしたんですよ!
次の日はろこさんとデートだったりw
充実してました。お二人ともありがとうございました!機会があればまたノ
花なのか何だかわからない、品のいい、であろう、香水の匂い。
趣味はいいはずのそれもそういった嗜好と無縁の俺は鼻につくその匂いが嫌で息を止めてたら酸欠になりかけた。
肩を軽く押して解放を求めるが、依然、やつの舌は俺の口のなかを蠢いていて。
こちらから仕掛けるつもりは毛頭ないから好きにさせていたものの、如何せん空気が欲しかった。
だからといって鼻で呼吸して甘ったるい匂いなんざ嗅ぎたくない、というか今まで息止めてた意味がなくなるし、無理に引き剥がすなんてしたら後が面倒で。
だから、のってやった。やつのそれに俺のを絡ませる。
耳触りな水音が気持ち悪い。
やつはといえばそれで満足したのか、やつは俺を解放した。
去り際、唇をやつの舌がなぞる。
透明とはいえ汚らわしい液が二人の間で糸をひく。
「満足、か?」
「まだだけど?」
自らの唇を舐める仕草は、わざとらしくいやらしい。
その誘いにのるか、否か。
もっとも決定権なんて代物は俺には無いに等しいのだが。
自宅のとは大違いの柔らかなソファ。
低反発のそこに俺が両手両足を投げ出して座っていて、やつは俺に覆い被さるように正面に。
ご丁寧に足の間に膝を立て、右手は俺の左腿、左手は右肩にのせられていた。
そのどちらもがやつの意思を示していて。
肌が粟立つというよりはただの鳥肌。
正直面倒くさい。
ソファも硬くていいから家に帰りたい。
「これ以上のタダ働きなんざ御免だ。」
表情にも出ていることは自覚していたがやつもそれを正確によみとったらしい。
「そう」
だからこそ、悪戯っぽく笑ってる。
まずった、と思ったときには時すでに遅し、だ。
こいつは人の嫌がることしかしないということは嫌というほど知っていたというのに。
「つーかお前の崇拝者でやれよ。」
「あのこヘタなんだもの。」
言い訳がましく言った言葉はさらりと手酷い言葉でかわされる。
「あいつ、泣くぞ?」
目の前の女王に心酔してるあいつのこと、どんな反応するか。
予想がつくようなつかないような。
というか予想したくない。
こいつ絡みでよく突っかかってくるのは理解しがたいし。
なんて思考を逃避させていたら右肩に置かれていた手がシャツに忍び込んできた。
多分人より冷たいのはお互い様で、互いの熱に変化は感じられない。
と、鎖骨を切り取るように爪を立てられる。
じわりと外気にふれた傷が痛い。
痛みはそのまま熱を生む。
それにやつは舌を這わせてきた。
生ぬるい、ざらりとした感触は心底きもちわるい。
それが表情にも出ていたんだろう。
やつは俺に妖しく笑む。
「帰っていいか?」
「つれないわね。
今日はそんなにイヤ?」
会話の合間にも手は俺の欲を駆り立てようとせわしない。
悲しい哉、男の身体なんて浅ましいもので手慣れた相手の敵ではないだろう。
身体だけなら陥落は時間の問題、なんて客観的感想が頭に浮かぶ。
まぁ気持ち悪さはずっと渦巻いているが。
「めんどくせぇ。あとたりぃ。
てか最近こればっかじゃねぇか。俺をいたわれちくしょー」
この際、といった感じで愚痴を述べやつを見れば口元の弧が大きくなる。
「だから慰めてあげてるんじゃない」
「こんなんいらねーよ!休みよこせや。」
「いやよ。」
あかいくちびるが耳元によせられる。
耳にかかる吐息がきもちわりぃ。
「それに、」
冷たい指が俺の顔を包む。
ぞわりとしたのは今更だ。
「アタシの好き勝手できて気持ちよくなれるのアナタくらいじゃない。」
期待もしていなかったが予想以上に下らない理由。
「しねばいいのに。」
「じゃあころしてみる?」
極上の誘い文句、には程遠い応酬。
その駆け引きにさえ飽いたのか、やつはまた強引に唇を重ねてくる。
こっちに侵入してきたやつは微かに鉄の味がして。
それが自分のだと理解して吐き気がした。
ああ、流される。
とか思ったけど、とっくの昔に流されてたことを思い出して焦点をどこかへやっていた目を閉じた。
でもやはり、この先の労力と帰宅して飯をつくる労力を天秤にかければ楽なのは後者で。
帰るか。
と漸くたゆたっていた意思が固まった。
そうと決まれば望むのはこの女からの解放。
瞑目を止めて僅かだが目を開く。
甘い匂いにむせかえるも侵入者を自分のそれで絡めとった。
水音が五月蝿い。
もういいだろうと肩を押せば、今回はあっさりと解放された。
「珍しいじゃない。」
それはどれを指してか。
自然、眉間によった皺を指で撫でてやつはわらう。
「まぁ、いいわ。
そんな風に拒否られたら萎えたし」
「あっそ。
なら早くどいていただけませんか」
そんな懇願にやつは相変わらず胡散臭い笑みを貼り付けたまま、首筋に顔をうずめてきやがった。
「隠せる場所にしろよ。つーかつけんな。」
「所有印とかいうわよねぇ」
クスクスと満足そうに自分でつけたそれをなぞる。
「誰が、誰のもんだって?」
「アンタが、アタシの。」
うざってぇし帰りてぇなとか現実逃避していたら首にやつは腕を絡めてきた。
何をしたいんだ、こいつは。
「まだ、亡霊がいいの」
「亡霊ってなんだよ…。…ったく、ああそうだ。俺がいいなんてあいつくらいだし、俺も、」
「嘘」
重ねられた一言にどういう意味だと問おうとしたらやつは俺との距離をゼロにする。
いとも容易く視界が失せた。
ひとつしかない眼球をなめられたのだと理解して押し返そうとするがするりと逃げられゴチソウサマとわらわれた。
異物の侵入に溢れた生理食塩水ごと気持ち悪さを拭う俺をよそにおもむろに俺の上から退く。
「まじお前何がしてぇんだよ…」
いつにも増してやりたい放題のこの女の意図がまるでわからない。尤もわかったことなどないが。
シャツを正しながらぼやけば女王様は仰せられた。
「アンタ暇なんだからいいじゃない。」
「てっめええええええええ!!!俺いつ暇だよ!!!!!お前らのせいで暇な訳ねぇだろうが!!!!」
そんな俺の叫びに、あら元気じゃないと返され再び絶叫することになるのはこの数秒後のこと。
舌先で転がして
飲み下したのは、
オチが行方不明に…
気持ち悪いとかめんどくさいとか何回いってんだ、こいつ…
仮にも美人(設定)のアリア捕まえて。
今回諦め悪いですね、彼。いつもは同じ理由(めんどくさい)で流されます。
多分前に上げたのはルナと出会う前とかなんかな…
まぁただ単に体力もたねぇよこのクソアマ!って感じですかね。
こんなのあるから女(として見てすらいないけど)のなかでルナの気楽さが身にしみるんでしょうね。
元を結構前に書いてて、付け足したんですが勝手に喋らせると二人ともモロ語多用してきて焦る焦る…
打つこちらの身にもなってほしいです。というわけで私の羞恥が耐えられずそこはちゃんと言い回してもらいました。
まぁ行動も問題ありすぎなんですが…
改めて書くとレイズのかったるさがレベルアップしててついでに口の悪さもレベルアップしてましたね…
このなかで誰が暇かって勿論アリアですよ。暇なんです、アリア。暇潰しなんです、これ。レイズいい迷惑ですね。
うん、わかってるこんなん書く私が一番暇だって。
どうでもいい蛇足ですがレイズは痛みに強いとか鈍いとかもあるけどそれ以上に痛くても苦しくてもどうでもいい、と投げ出す。そんなやつです。
あとこの話だと不感症みたくなってるけどそうでもない←
レイズもやる気なければアリアも本腰入れて落としにかかってないので。
てか前回同様、レイズの気力がマイナスですね。
粟立つと鳥肌、ぶっちゃけ意味一緒な気がしますが、ニュアンスとかでわけてみたり…なんか粟立つ→期待もある、鳥肌→本気でいやだってなイメージあるもんで。(レイズ頭悪いから間違ってもいいよねとかまさかそんな
それではここまで読んでいただきありがとうございました!
なんかもうどうしようもないアリレイです。
もうやだあいつら。
最後までなんてやってませんが、キスはしてます。
下劣です。私が恥ずかしいだけです。
でも勿体無いので上げます。
無駄に長いです。
ただ色々あれなんで閲覧は自己責任でお願いします。
そんなことはどうでもいいんです。
ゆにさんとこないだ創作オフしたんですよ!
次の日はろこさんとデートだったりw
充実してました。お二人ともありがとうございました!機会があればまたノ
花なのか何だかわからない、品のいい、であろう、香水の匂い。
趣味はいいはずのそれもそういった嗜好と無縁の俺は鼻につくその匂いが嫌で息を止めてたら酸欠になりかけた。
肩を軽く押して解放を求めるが、依然、やつの舌は俺の口のなかを蠢いていて。
こちらから仕掛けるつもりは毛頭ないから好きにさせていたものの、如何せん空気が欲しかった。
だからといって鼻で呼吸して甘ったるい匂いなんざ嗅ぎたくない、というか今まで息止めてた意味がなくなるし、無理に引き剥がすなんてしたら後が面倒で。
だから、のってやった。やつのそれに俺のを絡ませる。
耳触りな水音が気持ち悪い。
やつはといえばそれで満足したのか、やつは俺を解放した。
去り際、唇をやつの舌がなぞる。
透明とはいえ汚らわしい液が二人の間で糸をひく。
「満足、か?」
「まだだけど?」
自らの唇を舐める仕草は、わざとらしくいやらしい。
その誘いにのるか、否か。
もっとも決定権なんて代物は俺には無いに等しいのだが。
自宅のとは大違いの柔らかなソファ。
低反発のそこに俺が両手両足を投げ出して座っていて、やつは俺に覆い被さるように正面に。
ご丁寧に足の間に膝を立て、右手は俺の左腿、左手は右肩にのせられていた。
そのどちらもがやつの意思を示していて。
肌が粟立つというよりはただの鳥肌。
正直面倒くさい。
ソファも硬くていいから家に帰りたい。
「これ以上のタダ働きなんざ御免だ。」
表情にも出ていることは自覚していたがやつもそれを正確によみとったらしい。
「そう」
だからこそ、悪戯っぽく笑ってる。
まずった、と思ったときには時すでに遅し、だ。
こいつは人の嫌がることしかしないということは嫌というほど知っていたというのに。
「つーかお前の崇拝者でやれよ。」
「あのこヘタなんだもの。」
言い訳がましく言った言葉はさらりと手酷い言葉でかわされる。
「あいつ、泣くぞ?」
目の前の女王に心酔してるあいつのこと、どんな反応するか。
予想がつくようなつかないような。
というか予想したくない。
こいつ絡みでよく突っかかってくるのは理解しがたいし。
なんて思考を逃避させていたら右肩に置かれていた手がシャツに忍び込んできた。
多分人より冷たいのはお互い様で、互いの熱に変化は感じられない。
と、鎖骨を切り取るように爪を立てられる。
じわりと外気にふれた傷が痛い。
痛みはそのまま熱を生む。
それにやつは舌を這わせてきた。
生ぬるい、ざらりとした感触は心底きもちわるい。
それが表情にも出ていたんだろう。
やつは俺に妖しく笑む。
「帰っていいか?」
「つれないわね。
今日はそんなにイヤ?」
会話の合間にも手は俺の欲を駆り立てようとせわしない。
悲しい哉、男の身体なんて浅ましいもので手慣れた相手の敵ではないだろう。
身体だけなら陥落は時間の問題、なんて客観的感想が頭に浮かぶ。
まぁ気持ち悪さはずっと渦巻いているが。
「めんどくせぇ。あとたりぃ。
てか最近こればっかじゃねぇか。俺をいたわれちくしょー」
この際、といった感じで愚痴を述べやつを見れば口元の弧が大きくなる。
「だから慰めてあげてるんじゃない」
「こんなんいらねーよ!休みよこせや。」
「いやよ。」
あかいくちびるが耳元によせられる。
耳にかかる吐息がきもちわりぃ。
「それに、」
冷たい指が俺の顔を包む。
ぞわりとしたのは今更だ。
「アタシの好き勝手できて気持ちよくなれるのアナタくらいじゃない。」
期待もしていなかったが予想以上に下らない理由。
「しねばいいのに。」
「じゃあころしてみる?」
極上の誘い文句、には程遠い応酬。
その駆け引きにさえ飽いたのか、やつはまた強引に唇を重ねてくる。
こっちに侵入してきたやつは微かに鉄の味がして。
それが自分のだと理解して吐き気がした。
ああ、流される。
とか思ったけど、とっくの昔に流されてたことを思い出して焦点をどこかへやっていた目を閉じた。
でもやはり、この先の労力と帰宅して飯をつくる労力を天秤にかければ楽なのは後者で。
帰るか。
と漸くたゆたっていた意思が固まった。
そうと決まれば望むのはこの女からの解放。
瞑目を止めて僅かだが目を開く。
甘い匂いにむせかえるも侵入者を自分のそれで絡めとった。
水音が五月蝿い。
もういいだろうと肩を押せば、今回はあっさりと解放された。
「珍しいじゃない。」
それはどれを指してか。
自然、眉間によった皺を指で撫でてやつはわらう。
「まぁ、いいわ。
そんな風に拒否られたら萎えたし」
「あっそ。
なら早くどいていただけませんか」
そんな懇願にやつは相変わらず胡散臭い笑みを貼り付けたまま、首筋に顔をうずめてきやがった。
「隠せる場所にしろよ。つーかつけんな。」
「所有印とかいうわよねぇ」
クスクスと満足そうに自分でつけたそれをなぞる。
「誰が、誰のもんだって?」
「アンタが、アタシの。」
うざってぇし帰りてぇなとか現実逃避していたら首にやつは腕を絡めてきた。
何をしたいんだ、こいつは。
「まだ、亡霊がいいの」
「亡霊ってなんだよ…。…ったく、ああそうだ。俺がいいなんてあいつくらいだし、俺も、」
「嘘」
重ねられた一言にどういう意味だと問おうとしたらやつは俺との距離をゼロにする。
いとも容易く視界が失せた。
ひとつしかない眼球をなめられたのだと理解して押し返そうとするがするりと逃げられゴチソウサマとわらわれた。
異物の侵入に溢れた生理食塩水ごと気持ち悪さを拭う俺をよそにおもむろに俺の上から退く。
「まじお前何がしてぇんだよ…」
いつにも増してやりたい放題のこの女の意図がまるでわからない。尤もわかったことなどないが。
シャツを正しながらぼやけば女王様は仰せられた。
「アンタ暇なんだからいいじゃない。」
「てっめええええええええ!!!俺いつ暇だよ!!!!!お前らのせいで暇な訳ねぇだろうが!!!!」
そんな俺の叫びに、あら元気じゃないと返され再び絶叫することになるのはこの数秒後のこと。
舌先で転がして
飲み下したのは、
オチが行方不明に…
気持ち悪いとかめんどくさいとか何回いってんだ、こいつ…
仮にも美人(設定)のアリア捕まえて。
今回諦め悪いですね、彼。いつもは同じ理由(めんどくさい)で流されます。
多分前に上げたのはルナと出会う前とかなんかな…
まぁただ単に体力もたねぇよこのクソアマ!って感じですかね。
こんなのあるから女(として見てすらいないけど)のなかでルナの気楽さが身にしみるんでしょうね。
元を結構前に書いてて、付け足したんですが勝手に喋らせると二人ともモロ語多用してきて焦る焦る…
打つこちらの身にもなってほしいです。というわけで私の羞恥が耐えられずそこはちゃんと言い回してもらいました。
まぁ行動も問題ありすぎなんですが…
改めて書くとレイズのかったるさがレベルアップしててついでに口の悪さもレベルアップしてましたね…
このなかで誰が暇かって勿論アリアですよ。暇なんです、アリア。暇潰しなんです、これ。レイズいい迷惑ですね。
うん、わかってるこんなん書く私が一番暇だって。
どうでもいい蛇足ですがレイズは痛みに強いとか鈍いとかもあるけどそれ以上に痛くても苦しくてもどうでもいい、と投げ出す。そんなやつです。
あとこの話だと不感症みたくなってるけどそうでもない←
レイズもやる気なければアリアも本腰入れて落としにかかってないので。
てか前回同様、レイズの気力がマイナスですね。
粟立つと鳥肌、ぶっちゃけ意味一緒な気がしますが、ニュアンスとかでわけてみたり…なんか粟立つ→期待もある、鳥肌→本気でいやだってなイメージあるもんで。(レイズ頭悪いから間違ってもいいよねとかまさかそんな
それではここまで読んでいただきありがとうございました!
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