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それはつかの間の邂逅、逢瀬。
 
｢いまだけでいい。｣
だから、君の傍に、いさせて。


あいしてるの代わりに 
 
 
イミテーションでしかない、幻。夢の中。
君は寝てる。気づかない。
その当然に寂しくなる私は狡い。
 
 
これは夢。なのに君は寝てる。
ごめんね。ごめんなさい。
目を開けて、とか思うの。
これは夢。だから君は寝てる。
ごめんね。ごめんなさい。
言葉を交わしたいと願うの。
これは夢。目覚めれば忘れる。
ごめんね。ごめんなさい。
さっきの言葉は嘘です。
 
 
もっといっしょにいたい。
 
ずっと、ずっと。
 
 
ジレンマとパラドクスを重ねて、
もう戻れない時に焦がれて、
かなわなくても、かなえてみせると、
こうして貴方の元に来たけれど。
 
どうしてか余計にかなしくなるのです。
 
ごめんね。ごめんなさい。
 
君に謝りたいの。
 
身勝手なわたし。
君の中からわたしが消えてくれればいいのに。
君を苦しめるすべてのものが君の中から消えてくれればいいのに。
 
ごめんね。ごめんなさい。
 
そうしてわたしは

また、


夢の中で君を殺すの。
 
 




ごめんね。ごめんなさい。

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ど　う　し　て　こ　う　な　っ　た　。

え、ちょ、まじ、自分でもなんでこうなっちゃったんだかわかりません。
何このホラー。
このアース死んでるは、ず…
何このホラー。

死んでもあいたくて、でも相手は気づかなくて、
でも気づいてほしいけど、そんな自分が狡いなって思っちゃって
ごめんね、それでもあいたい。あって、目を見て、話したい。
…みたいな切な系の話を目指していたはずなのに…

どうしてこうなったぁぁぁぁぁ


…まぁこうアースが考えちゃうのはレイズのせいなんだけどさ（ぼそ

わかりづらいかもしれないですが、別に彼女は彼が憎くて最後ああいってるわけじゃないですよ。

あ、これはあくまでもパラレルです。多分←

ここまで読んでくださりありがとうございます。